松野志保『Too Young To Die―松野志保歌集』

松野志保『Too Young To Die―松野志保歌集』

twitterで拾った短歌がどれも素敵だったので読んでみた。
少年愛テイストのモノも割とある、ロマンチックな感じ。
笠井潔やハガレンなどをモチーフにした作品があるのも面白い。

これまで愛情ベースの短歌を眺めたことがなかったからこれはこれで新鮮であった。
共感というよりは物語的で叙情溢れる感じ。

歌人ってやっぱり世界の切り取り方と言葉選びの感性が優れている人ばかりだね。
平安時代に生まれなくてよかった。

世界の捉え方とアウトプット、勉強になります。

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流星の降る丘にふたり寝ころんでいた願い事なんてなかった
誰の手も触れていないのにひらくからどこで倒れても春、花の下

(読了日:14/5/25)

松野志保『Too Young To Die―松野志保歌集』
出版社: 風媒社 (2007/01)

 

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