【レポート】蔦屋家電内覧会

【レポート】蔦屋家電内覧会

2015/04/30

二子玉川駅至近(というよりほぼ駅ビルな存在)の二子玉川ライズに、CCCの新店舗がオープンします。
代官山T-Siteや鎌倉など絶好調のCCCですが、今回は初の家電に特化した店舗。
とはいえ店舗のベースは本屋の雰囲気。フロアの間仕切りや通路、壁面には関連する書籍や雑誌などが並んでいました。

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落ち着いた什器も相まって、家電屋のイメージは良い意味でないです。
クーラーやロボット掃除機、健康器具を並べたあたりはさすがに家電店っぽかったですが、無機質感は抑えられていて、居心地は悪くなかったです。
店舗全体を家として楽しめるコンセプトのようです。

フロアの詳細は公式サイトにて。

参加したのは内覧会のため人は多かったものの落ち着いた雰囲気。
しかしこれが一般客で溢れかえって居心地がいいのか?は疑問符が。当たり前ですが空間はお客様の雰囲気や秩序というものにも大きく影響されるので。
ニコタマということで家族連れを想定していそうですが、意図的なのか、ショッピングモールのようにくつろいだり子供が暴れ回れるようなスペースはなかったように思うので、意外に人は滞留しないかもしれません。

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コジャレた装飾が多かったですが、巨大なベビーカーがゴロゴロしていたりすると、どんな雰囲気になるのか。機能的なのか。実際に開店してからの勝負になるでしょう。

とりあえず駅前にあれだけ大きな箱を作ってしまうところに本気度を感じたのは事実。
ニコタマの街の進化に合わせて成長して行くことでしょう。

ショッピングスポットとしての居心地の良さは未知数ですが、
「ココに来たら新しい暮らし方を発見できる」という予感は強く感じました。

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私は仕事柄、最先端(過ぎて生まれる前に消えそうなものも含め)のプロダクトをたくさん見ているので、
「あーあれね」
「まあこれはあるよね」
って斜めに見てしまいましたが、雑誌やワイドショーの特集でトレンドを知るスタイルの人には、ワクワク目新しい物と出会えて楽しいのではないかと思います。

その分、作り手がどんどん新しいものを生み出していかなくては、
「なんかいつ来ても代わり映えしないね」
となってしまうので、努力が必要なポイント。

ただ、新しいものを作る人にとって「販路がない」ことは大きな課題だったので、それを小売側から解決する道が出てきたことは歓迎すべき点ですね。

私たちの暮らし方や消費の在り方は着実に変化していくのだと感じた空間でした。

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