三木笙子『人形遣いの影盗み』

三木笙子『人形遣いの影盗み』

シリーズ3作目。
キャラクタも魅力的だし風情のある世界観だけど、大して印象に残る話がなかった。

『永遠の休暇』と表題作『人形遣いの影盗み』は動機の根底部分が被りすぎかなあと思った。
まあこのシリーズは半分はこんな感じだけど。
少々飽きが来た感もなくはない。

初登場の高広の下宿の主人がいいキャラだし、既存の人々も活躍しているしで、エンターテイメントとしては充分魅力的な作品ではないかなと思う。
そろそろ長編はどうだろう。

(読了日:12/6/30)

三木笙子『人形遣いの影盗み』
出版社: 東京創元社 (2013/9/28)

Pocket