プラハ&ドイツ旅行記2016/1日目:羽田〜ミュンヘン〜プラハ

プラハ&ドイツ旅行記2016/1日目:羽田〜ミュンヘン〜プラハ

14年ぶりのヨーロッパは、人生初の海外一人旅。

ドイツ・ライプチヒでの仕事のため、高校生の時以来でヨーロッパに行くことに。
せっかくならばと前後に周辺の街を回りたいなと計画。

一人旅は好きで国内は休みや出張ついでに旅したものの、海外は仕事でも一人で渡航するのは初めて。
英語も流暢ではないけれど、ここ2年ほどで海外に免疫がついてきたので思い切ってみることに。
どちらにしろライプチヒは一人で先乗りだったので、あとは野となれ山となれである。

 

土曜日に日本を出発し、土日はプラハ、月曜日にドレスデンへ移動。
水曜日からの仕事に備え、火曜日にライプチヒ入りという計画。
もう少し長く滞在しようかなと思っていたけど、結果的には満足な旅程だった。

初日はほぼ移動日。
第一の目的地、チェコ・プラハへは初のルフトハンザ。

羽田発ミュンヘン経由プラハ行き。
羽田−ミュンヘンはぴったり半日、12時間の旅。

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お正月にラスベガスへ飛んだ時より気持ち長いフライト。
あの時は仕事でいっぱいいっぱいだったけど今回はゆとりの旅。
昼過ぎ発だったから意識も鮮明、ほぼ起きて過ごす。

離陸後、映画を見ながら機内食でビール。
映画を見て、飲んで、食べて、うたた寝して、本読んで、また映画、そしてごはん。
なんだか餌付けされている気分。

昼食は洋風。謎の寿司。

昼食は洋風。謎の寿司。

夕食のパスタ。美味。

夕食のパスタ。美味。

ルフトハンザの映画のラインナップはとてもよかった。
帰りのANAがしょぼかったせいもあるかも。

観たかった『マネーショート』で勢いづき、『ズートピア』で明るくわくわく。
『ROOM』は英語しかなく途中まで、『海街diary』は途中で寝てしまった。
気を取り直して『博士と彼女のセオリー』。
これも公開当時に観たかったけどおわってしまったやつ。
予告から直球ラブストーリーかと思いきや、幸せな部分は本当に最初の数十分だけで、あとは夫婦の微妙な関係であった。
だけどひとつの道を信じて進み、大きな成果をあげても貪欲に研究を続ける博士の生き方はとても心動かされた。

読書のBGM的に『(500)日のサマー』を鑑賞。
可愛らしいし、映像がきゅんとする。

ドイツのビール。

ドイツのビール。

ミュンヘンからプラハへは飛行機で1時間の距離。
トランジットが1時間弱で、イミグレで日本人ツアー客の列に巻き込まれギリギリ時間通りに搭乗口へ。

到着予定は20時過ぎ。
夜は不安だなと思っていたけど完全に杞憂。
すっかり抜けていたけどこの時期ヨーロッパは21時過ぎまで明るい。

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ空港

ヴァーツラフ・ハヴェル・プラハ空港。空港ってどこも同じ雰囲気。

 

いよいよ、あこがれのプラハへ。

ほぼ定刻に到着したプラハの街は、太陽は出ていないけど夏の日本の夕方前の明るさ。

プラハは市街地までバスと電車で40分ほど。
事前に調べてタクシーだと3〜4千円くらいか。
タクシー嫌いなのでできるだけ公共交通機関を使いたい。
一番安いのはミニバスというやつだったけど、最終が早くて、バスを選択。

路線バスはとても苦手。
交通マップを見るも、チェコ語は当然わからず土地勘もない……。
グーグル先生に頼り、バスの路線番号を調べる。
この旅ではグーグルに非常にお世話になったが、唯一の欠点はトラム(路面電車)が反映されない街があること。
プラハは大丈夫だったけど、ドレスデンもライプチヒもトラムが走っていたのに、検索結果に出ず一苦労。
なぜなのだろう?不思議である。

プラハの交通機関はバス、地下鉄、鉄道、トラム共通の切符がある。
最初は意味不明だったけど理解すれば便利。
頻繁に乗り降りするならいちいち買わずに済む。
有効時間で切符の値段が変わるから、乗る頻度とタイミングに合わせて購入するとOK。
とはいえ200円ぐらいなのでそうケチケチしなくてもよいのでは。

停留所、駅、あるいは車内に切符の打刻機があり、それに切符を通す。
この時間が有効時間の開始。
切符を持っていても打刻していないとキセル扱い。
ヨーロッパの国々はどこも同じようなシステムのようで、改札はない変わりに頻繁に検札がある。
プラハでは10回以上電車やトラムを乗り降りしたけど一度も遭遇しなかった。

地下鉄

地下鉄

 

チェコでユーロは使えない

ちなみにチェコはEUに加盟をしているけど、通貨はチェココルナ。
日本でも両替可能。
私が行った2016年6月下旬は1コルナ約4円。ユーロは110円強。
イギリスのEU離脱決定翌日だったせいで円高基調である。
街のいたるところに両替ポイントがあり、日本円も取り扱いしているようだった。
駅や一部のレストランはユーロも使えた。

物価はビールがとても安い。観光客向けじゃない店なら40コルナ(160円)くらい。
パンとビールが安いという話だったけど、パンは日本よりちょっと安いくらいだった。
食事は観光客向けの店は高かった……日本と変わらないくらいの値段だったけど、見ている限りだいたい3割位安いイメージ。

物の本によると、チェコは一人あたりのビール消費量世界一らしい。
チェコ料理はさほど美味しくない……という噂もあったが、確かにまずくは無いけどちょっと味が濃すぎだった。
とはいえ料理はお店の当たり外れもあるからなんとも。
ただ、食を楽しみに行く街ではないかなあという気がした。

レストランはピザとかパスタとかを掲げた店多し。あとはパブやカフェ。

160円くらい

160円くらい

 

ハプニングではじまったAirbnb

プラハの宿は人生初のAirbnb。
やはりこういう仕事だから新しいサービスは使わなきゃということで。
予約など最初、勝手がよくわからなかったけど、思ったより機械的に進む。
最低限、英語で意思疎通できないと無理。当たり前かもしれないけど、サイトはきれいに日本語になっているので、予約後に困ることはないのかなと思ってしまった。

特に私の場合はトラブルがあり、英語がまったくできなかったら露頭に迷うところだった。

まず、建物の入口がわかりにくい。
これはプラハの建物の構造のせいか、ひとつひとつが大きくて入り口が複数場合あることも多いのが原因。
あたりまえだけどホテルじゃないからランドマークもない。
今回予約した部屋があるビルが特にわかりにくい構造なのもあったけれど、かなり盲点だった。
で、建物には辿り着いたけど、インターホンに目指す部屋がない。
これは後からわかったことだけど、同じ建物にエントランスが複数あったのである。
口コミは複数あるから部屋があるのは確実だし、建物は間違ってないけど、インターホンに名前がない。
21時過ぎているし、そもそも受付がいないから誰にも聞けない。

しょうがなくホストに連絡をしてみたら、幸いすぐに連絡がついた。
そしてそこで、自分が別のエントランスにいることが発覚。
だけどホストが友達に留守を頼むのを忘れたというミスを犯していた……。
脱力。

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とはいえ、野宿さえ覚悟していたから、待てば部屋には入れるとわかり一安心。
22時過ぎていきなり真っ暗になるし、雨も降りだすしでテンションだだ下がりだったけど、なんとか家主の友達と合流。

ホストの性質に寄るかもしれないけど、Airbnbは思ったよりもドライなシステムだった。
あえて悪いところをあげれば、私の英語力もあるかもしれないけど、イマイチハウスルールがよくわからなかったこと。
どのドアを閉めるとか開けるとか。
また、チェックイン/アウトの時間が不明確だったり、チェックアウトの日に荷物を預かれるかとかは交渉になるから、ホテルのほうが気楽かなあ、という気持ちもある。
何より困ったのはシャワーの使い方。
どこを引っ張るとカランとシャワーを切り替えるのかわからない。
しばらく格闘してしまった。
これはあまりにニッチな問題ではあるけど、その国のスタンダードがわからず、またすぐに聞ける状況ではない可能性があるから、最低限の英語力、交渉力、課題解決力のない人は負荷の多いサービスのような気がした。

今回はホストともほぼ交流しなかったから、何をAirbnbに求めるかにもよるかも。
ユースホステルと同じく、値段が半分くらい違う、もしくは平均が高いエリアじゃない限り、Airbnbのアドバンテージっていかほどか、と思ってしまった。

だけどまた使ってみたいと思うから、イレギュラーを楽しむにはいいシステムかな。

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旅の疲れと、部屋に入れるかどうかの精神的な疲れが重なり、雨も降ってきたのでちょっとだけ街をぷらっとして、ごはんを買って帰宅。
ハンバーガー&ホットドッグスタンドがいたるところに出ているプラハ。

繁華街の中にある部屋だったので、遅くまで若者(?)の騒ぐ声が響いていた。
酔っぱらいの風景はどの国も似ている。

短くも深い眠りを経て、いよいよプラハの街へ繰り出します。

2日目はこちら

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