プラハ&ドイツ旅行記2016/2日目:プラハ観光(2)プラハ城へ

プラハ&ドイツ旅行記2016/2日目:プラハ観光(2)プラハ城へ

これまでの旅程はこちらから。
1日目
:羽田〜ミュンヘン〜プラハ移動日
2日目(1):早朝のカレル橋へ

 

早朝のプラハ城。静謐な空気が満ちる

トリップ・アドバイザーなどのサイトを見ても、イマイチ全容が掴めなかったプラハ城。

日本の「城」のイメージがあるため、王宮のようなものがあって中を散策するのかと思ったが、実際は聖ヴィート大聖堂をメインとして複数の建物が城壁の中にある形。

門番。入り口はもう一箇所ある。

入場はフリー。両脇の衛兵の交代式が見物のひとつ

8時台なので人もまばらだったのだが、この日は大聖堂の営業時間が昼からということで出直すことに。
とりあえず人のいない王宮内をぶらっと。

wikiによれば、世界で最も大きい宮殿とのこと。
また、様々な建築様式を目にすることができるという。

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中庭?の噴水

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聖ヴィート大聖堂。頑張っても全景が収まらない……。

今回つくづく感じたのは、物事を楽しむには「教養」が必要だということ。
もちろん、建物の美しさ、荘厳さなどを感じることはできるし、知識を超越したその感覚ことが価値であるとも言えるけれど、もう一歩、感覚ではない考察を得るには歴史や思想、そして宗教への知識が不可欠だと感じる。

ゴシック様式の代表的な建築

ゴシック様式の代表的な建築 

今ならwikipediaをはじめとするお手軽にアクセスできる情報で、たいがいのことは学べる。
写真をバシバシ撮るだけじゃなく、ちょっと立ち止まって、目の前の風景が過ごした時間に思いを馳せるのも、歴史のある街を訪れる醍醐味ではないだろうか。

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軍事関係の展示

プラハ城の内部には聖ヴィート大聖堂の他、小さな展示スペースなどがあり、チェコの歴史と文化を知ることができる。
チェコ語だけの解説もあり少々わかりにくい部分もあるが。

入ることが出来る施設により入場料は変わるので、時間の余裕に応じて見て回るとよいだろう。

小さな聖堂

小さな聖堂

口コミで
「プラハ城の入場料(PDF)は高い」
という意見も見たが、350コルナ、約1,400円は確かに安くはないだろう。
ちなみにトイレも幾らか掛かる。
観光地のここは難しいもので、
「もう二度と来ないかもしれないから」
と気持よく払うか、
「いやいやそれでも割にあわない」
と判断するかはその人の価値基準だろう。

私は一人旅が好きで、今回も一人だったので自分のお財布とスケジュールの相談だったが、決して高すぎるとは思わなかった。
もっとも、朝一で訪れたので日曜でもゆったり見てまわれたこともあるかもしれない。

確かに、昼に戻ると人だかり。
これでもまだピークではないのだから、入場料と相まって
「プラハ城はイマイチだった」
という感想も否定はできない。

ただ、コントロール出来ないことを嘆いてもしょうがない。
みんな条件は同じなのだから、よいコンディションで訪れたいのなら時期や時間をずらすとか、ある程度割り引いて考える必要があるだろう。
人の多さの他にも、雨が降って景色が見られなかったということもよくある。
見た建物が改装中だった、なんてことも。
思ったようにいかないとがっかりはするけど、がっかりを引きづらないことは楽しい旅に大切な心がけ。

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なぜか拷問道具の展示も……。 

聖ヴィート大聖堂の見学開始まで、徒歩でストラホフ修道院へ向かいます。

 

つづく

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