
取り返しの付かないことは多い
2013.08.19 自分の首を絞める人を見た。
何かを信じて突き進んでいる人、未来を夢見ている人は、時に端から見れば、青臭くて馬鹿馬鹿しく映るかもしれない。
走り続ける人を笑う人がいる。
笑う人たちは置いて行かれ、いつしか笑う人たちばかりがまわりに残って、余計に夢見る誰かを笑う声は大きくなるかもしれない。
きっと居心地のいいその世界で、誰かの背中を笑いながら生きていくのは楽しいのか。
そう考えると、自分が何処かへ置き去りにした、私を嘲笑っている誰かのことなんてどうでもよくなる。
とりとめのない思考を繰り返して、うん、でも全ては過去になるから、といつも通り水に流す。