
行動力と行動量
2013.08.20 もっとも大切なのは、パッション。
今週のSCHOOLにはココナラを運営されているwelself南さんに講師を依頼。
自他共認める話し好きの情熱家ということで、懇親会中もアツく語っていただく。
私は起業家ではなく、起業家志向もないのでビジネスまわりのことは「ほえ〜」という感覚で聞いていたけれど、事業を進める原動力となる部分は非常に参考になった、というか心揺さぶられた。
ちょうど午前中にユーザーテストを事業としている会社に訪問したということもあり、また前職で少なからず関わっていたこともあって、
- 徹底的にUIUXを作りこむ
- ABテストを繰り返しデータを取る
- 見本を見せるとき、中途半端なデモは使わない
- 感想をくれた人にはフィードバックをする。彼らはファンになる可能性が高い
という点は実感を持ってうなずくことができた。
起業家として先を歩いている人たちは意外に突飛なことは言わないし、求めない。
ただ、いろいろな言い訳をしてやらずにいることを見逃さず、それを実行してきた。それ自体が商売の才能というか適正なんだろうなとしみじみ思う。
行動できる事自体が才能。
- アイデアには価値がない、生み出さなくては意味が無い
- 焦りがあるくらいが健全、ずっと焦燥感が必要
という言葉が特に心に残った。
そして、
- 最初のユーザーとそのベネフィットを特定できていること
- サービスを形作るすべての要素が一貫したストーリーのように調和していること
この2つはORDINARYを作るにあたってもとても大切な指針だな、とメモメモ。