西澤保彦 『狂う』

西澤保彦 『狂う』

大学時代一緒にバンドを組んでいた女性を探しだすために連続殺人を犯す話。

犯行シーンは猟奇的でグロい。
回想シーンや独白がだるい。

犯人の行動の理屈付け、完全犯罪の仕掛けはロジカルではある。
が、驚きやワクワク感がない謎解きである。
ラストのどんでん返しは不条理で切ない仕掛けではあるのだが、
あまりに犯人が異常すぎて同情や悲しみをまったく感じられない。

これも移動時間にさくさく読む系。

(読了日:13/11/3)

 

 

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