
西加奈子 × 穂村弘トークショー「男と女の食をめぐる正解」
2013.05.21
西加奈子 × 穂村弘トークショー「男と女の食をめぐる正解」
@青山ブックセンター
ほむほむのイベントは3回目ですが、毎回新たな発見があります。
そして昨日21日が51歳のお誕生日!めでたい。
しかし、30代でも通用しそうなくらい若いです。
西さんは恥ずかしながら著作も読んだことがなかったのですが、
ちゃきちゃきした関西のおねーさんで、明るくキュートな方でした。
タジタジのほむほむがおもしろかったです。
「西さんに叱られたくなる」
「西さんならオタクな自分もうけ入れてくれるのではないか」
というほむほむの発言がすべてを物語っていました。
以下気になったポイントメモ。
Dpop はダサい
- 欲張り感
- どれかひとつは美味しいだろうという思考が見えみみっちい
デートと料理
- お好み焼きは試されている感じがする
- デートは減点方式
- 常連さんと話したくない
- 常連さんとうまくやれている男は遊び慣れてそう、ここは勝負店なのかと思う…初めての店がいい
- タイ料理にはイベント性がある(失笑されてたけど私はすごくわかるよ)
- 春キャベツのタジン蒸しとか頼む男はダメ(私より女性的なことができる点に引く)
食べること
- お皿を舐める:信念があることはよくわかる。そしてその魂の高温さについていけない
- 食べ物に性差がある。生春巻きは女性の食べ物
- 神戸ではぎょうざ屋さんに米がなかった:ごはんがないことにそこに住む人々が同意していることに驚き。とてもプリミティブな感覚。