客観的に考えてみる

客観的に考えてみる

2013.12.10. アイデアの自縄自縛。

リーンスタートアップについてディスカッションと勉強会により、
アイデアに囚われてにっちもさっちも行かなくなることの怖さを感じた。
まずは顧客ニーズを探り提供するバリューを確定する必要がある。
なぜならエッジの効いていないvalue propositionは不要だ(価値がない)から。
そしてからなずサービスをマーケットが理解できる言語になおす必要がある。

言語化(翻訳)の重要性は私もこれまで体験として感じていることで、やはり一般(業界外)の人がすんなり理解できるあたりまえの言葉で、短く簡潔に心を打てないなら受け入れられない。
提供しようとしている価値の本質的良し悪しというよりも、自分の中で考え抜けていない、という表現が正しいと思うけれど。

リーンスタートアップの手法では、valueを決める前にMVPをユーザーに投げてしまうと、「へ?なにそれ?」って、誰もいないところに放り投げたボールのように転々と転がっておしまい。
だからモノを作る、コーディングをするのは先へ先へと伸ばさなくてはいけない。そしてMVPをひたすらまわす。

ここで、「とりあえず作ってみたら?」と思うのだけど、ということを問いかけたら、
それも悪くないし実際に頭でこねくり回しても同じ所をぐるぐるするだけ、という現象が起きる。ただ、そのやり方はこだわりが強いチームほど難しいかも、と言われる。

なんとなく納得できたような、まだ腑に落ちないような気持ちだったが、
そのMTGの後のスクーリングでハッとする言葉を受けた。

自分のアイデアに情熱があるひとほど、事業計画やプレゼンを組み立てる中で自分自身が「これは素晴らしいものだ」「市場がある」という妄想に陥ってしまうことがある

そういう示唆。
私自身、自分のアイデアや思いを客観視できているだろうか。
自分の足元のぬかるみを見てみる。
本当に心に響き脳みそに刺激が与えられる一日だった。
こういう日々を積み重ねていきたい。

 

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